松戸市にて築6年目のシロアリ予防に訪問いたしました。
現地調査に伺った際、「5年に一度はシロアリ予防をした方がいいのでしょうが、6年目になってしまいました。」と心配そうにご相談されました。
調査をしたところシロアリ被害はまだ発生していませんでしたので大丈夫ですよ。とお伝えし、安心されたようです。
しかし、この松戸市のお宅、近くに池や川があり、土地も低い所にあるので湿気が多い場所となっていました。
湿度とシロアリ被害の関係は大きく、水分が多い土地はシロアリが多く生息している傾向にあるので、定期的なシロアリ予防は欠かせないお家と感じました。
松戸市はシロアリ被害が多く発生しています
松戸市も新築の住宅地がだいぶ増えてきましたが、築20年、30年のお家も多く、新築と築年数の経過したお家が混在している宅地もたくさんあります。
築年数の古いお家のシロアリが築浅の隣の家に移動してくる心配はありませんが、新築ばかりの住宅地よりもシロアリ被害のリスクは高くなりますので少し注意が必要です。
こちらのお宅でも、周りの環境のこと、湿気についてお話ししたところ、やはりお風呂場や玄関にカビが出やすくなっていて、また、蚊やチョウバエもよく発生していて困っているとのことでした。

コンクリートの床下でも入念に薬剤を散布
最近のお家の多くはベタ基礎と呼ばれる床下全面がコンクリートで覆われています。
布基礎と呼ばれるものもコンクリートの場合もありますが、地盤調査の結果によっては、全てコンクリートで覆わなくても大丈夫と、土が見える箇所が残っていることも多いです。
また築年数30年、40年以上のお家は床下が全てが土になっていることも多くあります。
シロアリは土の中に生息していて、家の床下から侵入してきます。
土よりもコンクリートの方がシロアリ被害のリスクは少ないですが、シロアリ被害が出ないことはありません。
コンクリートの床でも入念い薬剤を散布して行きます。

床下のコンクリートと木材の柱にしっかりとシロアリ薬剤を散布しました。
こちらの松戸市のお宅は周りの環境の影響もあって、床下がコンクリートでも湿度が高く感じられました。
このような環境でもしっかりとシロアリ薬剤を散布すれば大丈夫です。
蚊やチョウバエ、ゴキブリがよく発生するお家では周りの環境や土地に低さが原因のこともあります。
そのようなお宅ではシロアリ被害も出やすいため、できれば5年に一度のシロアリ予防をしておいた方が良いです。
被害が深刻なると修繕やリフォームに大きな費用がかかったり、家の資産価値を下げることになってしまいます。
松戸市のシロアリ駆除・シロアリ予防も現地調査無料です
シロアリに関しては、まずは現地調査で床下をチェックしてからになります。
こうした現地調査に交通費も含めて一切の費用をいただくことはありませんのでご安心ください。
お見積もりをお出しし、十分ご検討下さって構いません。
お気軽にご相談ください。
