成田市の築25年の戸建にてシロアリ駆除のご相談でお伺いいたしました。
築年数が経過するほど、シロアリ被害が出やすくなりますので、少なくとも5年に一度は調査しておくと安心です。
濡れ縁にシロアリの蟻道が
和室の外側に有る濡れ縁(ぬれえん)はご存知でしょうか?
ウッドデッキのようなもので、雨で濡れる縁側(えんがわ)です。
縁側というのは室内にあり、窓や戸が閉まるので濡れないのですが濡れ縁は外側にあるため、雨で濡れる床の様なものです。

その濡れ縁の足場からシロアリの蟻道(ぎどう)がありました。
通常はシロアリは光りや風を嫌う為外側からシロアリが侵入する事は少ないですが、、、

蟻道と呼ばれるシロアリが作ったトンネルを崩すと中からシロアリが出てきました。
蟻道はシロアリの体を乾燥させないようにトンネル状に作る通り道で、この蟻道を作ることで、外でもシロアリの行動を広げていけるのです。
幸いにして、建物本体まで被害が及んでいないため予防でのシロアリ消毒ですみそうです。
被害が小さければ費用も少なくて済みます。
シロアリ被害のご相談は地域密着20年の株式会社さくら防除センターにぜひ。
