白井市の築38年の一戸建てシロアリ駆除の作業事例です。
こちらのお宅では、前回シロアリ駆除を行ったのは10年以上前ということで、床下の土台の柱にシロアリ被害が広がっていました。
木材内のシロアリは穿孔処理を行います
シロアリ対策の作業は3種類に分かれます。シロアリが出ていない状態での「シロアリ予防」、シロアリが木部表面を食害している「木部シロアリ処理」、シロアリが木材の中に食害してしまっている場合の「シロアリ穿孔処理」の3つです。

今回の白井市のお宅では、シロアリが木材の中まで食害されてしまっていました。
床下が暗いため、写真がブレていて見にくいですが、柱土台部分がシロアリ被害によりボロボロの状態になってきていました。
木材の中のシロアリを駆除するためにドリルで木材に穴を開けて薬剤を注入する準備を行います。

木材に開けた穴へ直接シロアリの木部処理用の薬剤を高圧で注入していきます。木材の中に薬剤が充満してシロアリが死滅します。
薬剤が木材の内部から下に流れるほど薬剤を注入しています。
シロアリ被害が拡大するほど費用と時間がかかります
こちらの白井市のお宅の場合、素人目にもわかるほどシロアリ被害が発生していました。
前回シロアリ対策を業者に依頼してから10年以上経過していたということで、やはりシロアリ被害が床下全体に広がってしまっていました。
10年以上、一度も床下を見ることなく過ごされていたため、シロアリ被害が発生しているとは思いもしなかったということでした。
シロアリ対策は5年に一度は行った方がいいのですが、少なくとも床下のチェックはしておくことが大切です。

シロアリ穿孔処理後、木材に表面全体にも薬剤を吹きかけてシロアリ予防も同時に行っていきます。
被害が大きかったですが、シロアリの心配はひとまず安心です。
このような状況でもシロアリ完全駆除し5年間の保証をおつけいたしております。
白井市のシロアリ調査も無料です
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